お疲れ様でございます。
今まさに世間はコロナウイルスの報道一色なワケですが、
今だからこそ伝わるかな?ということを今日は書きたいと思います。
金ちゃんは最近、
嘘ばっかり垂れ流して時間の無駄になる可能性が高いクソメディア(TV)は本当に見なくなっているのと、
電車にも乗る機会が少なかったり、混み合うところには元々あまりいきませんので最低限の情報しか得ていないのである意味うといワケですが、
マジでコロナウイルスの件が世間を騒がせているんですね。
ただ、私は思うことがあるので多少の炎上は覚悟で書こうかなと思います。
というワケで金ちゃんです。
まず、必要以上に日本はパニックになりすぎだし、
なぜ、いちいち騒いでも仕方のないことで騒ぎ、
生産性の無い不毛な議論にエネルギーを使うのでしょうか?
しかも何度こういうのを繰り返せば人は学び、前向きに改善できるようになるんだろう?と思ってます。
まず、自分ができる対策、つまり自分がコントロールできる部分で最大限頭を使って行動、努力するしかないワケで、
それ以外の自分がコントロールしようが無い部分については必要以上の不安を持っても全く意味がないし、
むしろネガティブを撒き散らすことは周りの気分を害するワケで迷惑ですらあるとも言えます。
本来中止すべきイベントでないものが中止になったり、飲食業界も大打撃だろうし。。。
そして、このような不測の事態なんて投資に限らず、
人生においては、まぁ何度も何度もあること
なワケです。
しかし頭でっかちな人って
「とにかくこうあって欲しい」
というのから外れた情報、つまり自分の都合の悪い情報は蓋をするんですよね。
しかもなぜか不思議なのが、
そういうネガティブな事態がおこるまで、そういうことをリアルに考えることすら怠けていて準備すらしなかった人ほど不満をぶちまけ不毛な議論をしているような気がします。
コロナウイルスももちろん老人は亡くなったりしますが、
もっとインフルエンザの方が死亡者数は多いのに、
インフルエンザの予防接種は受けなかったり、
インフルエンザにかかるのは意外と平然と受け入れてるという謎。
世界では新型のインフルエンザなどで毎年数十万人が亡くなっているし、
日本でだって毎年1万人とか死んでます。
(2020年3月現在、アメリカでは新型インフルエンザによる感染の方が深刻です)
インフルエンザだって15歳未満はインフルエンザ脳症とか結構重症化することもあるし、
後遺症とか残ったりすることもあるんですけどね。。(インフルエンザ脳症は2019/20シーズンは1月8日時点でも134例が報告)
話は大分それますが、リスクに目をあえて向けないという意味では、
家を買うのもちょっと似ているような気がします。
金持ち父さん貧乏父さんとかでも確か書かれておりますが、
裕福になりたいのであればお金は基本的に資産を増やすものに使うべきてあって、
資産を減らすものには使ってはいけない。というような考えがあります。
(金ちゃんにとっては小学生の頃から当たり前の感覚だったし、今もその考えにブレは無いので家はもちろん買ってません。)
「家は資産だ!!」
という人もいるでしょうが、本当に資産でしょうか?
資産というのは基本的に保有していてお金が増えていくものなワケで、お金が減っていってしまうようなものは負債ですらあると思います。
もちろん、ローンを完済した上で貸し出して毎月の家賃収入を得ているのであればそれは資産であると思います。(とは言えリスクがある投資であることには変わりはありませんが)
しかし、そのようなことを理解せず、ただ漠然と裕福になりたいとは言いながらも、
家を売りたい人の口車に乗せられて、仲介業者、販売業者などの多くの人件費、事業を維持するための費用(利益)などなどが上乗せされたものを買うワケで、買った瞬間にめちゃくちゃ資産的には目減りします。
更には固定資産税も引かれるようになるし、登記されるということは財産を国に完全に把握されるワケですし。
なんとなく、営業マンから、
「家賃を払い続けているなら、家を買えばそれより安い支払い(返済額)で、将来資産にもなりますよ」
という営業文句にやられて購入を決めていないでしょうか。
お先真っ暗な可能性の高い日本で、これから長い人生、今回のように何が今後起こるかもわからない。
もしかしたら勤務地も変わるかもしれないし、買った家の周りが非常に住みづらい状態になるかもしれない。
隣がごみ屋敷になるかもしれないし、危ない人が越してくるかもしれない。
近所付き合いも一生本当に問題ないでしょうか?
しかも借金を返すまで数十年間、日本で
- 安定して十分な給料をもらえるか?
- 仕事があるのか?
- ずっと元気に働けるのか?
いくらでもリスクはあるはず。
しかし、そういうリスクは目をつぶって
「何十年前の高度経済成長期にたまたまハマった成功パターンだから!」
と盲目に、思考停止で今の時代もなぞろうとしている人が多いと思います。
確かに周りの人は家を買っている人、買った方が良いと言う人は多いかもしれません。
ただ、そんなことは判断材料にならないし、何とも曖昧なふわふわした情報です。
確かにお金に関する教育、生き方に関する教育は十分ではないと思います。
でも、今の時代は自分で情報を取りに行けます。
本当に自分の人生に持ち家は最適な選択なのか?
これからの時代にマッチしているのか?
大きな借金を抱えても大丈夫なのか?
などなど、大切な決断の前に本気でリサーチ、熟考したでしょうか?
本当に裕福で自由に暮らせるようになりたいなら、せめてお金や時間の自由がある本当の富める人にアドバイスを求めるべきだし、
適当にあまり下調べもなく人生最大の決断をしているのは投げやりで良くないと思います。(個人の自由なので別にいいですが)
まあ、全てが全て家を絶対に買ってはいけないとは言わないけど、それを得るために奴隷のように一生を捧げなければいけないというのはなんかはイビツだなと思います。
今の時代は、
「サラリーマンして、家を借金して買って、終身雇用で定年まで働いて、年金で残りの人生を生きる。」
なんて大昔の生き方じゃダメだと思います。
もちろん、50代後半とかもう定年向かえている人は、今までの蓄えがあって、今後も日本が安泰であるなら生きていけるかもしれません。
ただ、間違いなく言えるのは、
- ただサラリーマンになる
- 資格をとる
というような単純な行動だけでは我々の子供の世代や今の20代、30代なんかは生きていけない。
というか、自分の大切な人や周りの人を助ける余裕すらない人生になってしまうかもしれません。
私は何か不測の事態があったとしても、
- 収入が途切れない
- 自分が働かずとも収入がある
- 世界中どこでも暮らせる準備
- 周りの大切な人を助けられるだけの余裕
をもつための準備をしているつもりです。
なかなかこういう話題はセンシティブな内容ではあるし、こういうことを書くとお前は良いよな!とか思われると思うけど、
- 準備を怠ったのは自分
- 知識を得なかったのも自分
- 行動を起こさなかったのも自分
人生において都合よく助けてくれるみんなのヒーローなんて居ないワケで、
全て自己責任だし、現状を招いたのも自分の行動の蓄積であるのは事実。
人間って病気にならないと健康のありがたみがわからないのと一緒で、
今回みたいに、会社に行けなくなるとか、仕事やイベントが無くなるとか、
ネガティブなことが起こらないと真面目に自分事として物事をとらえられません。
でも、実際は悪いことが起きてからじゃ遅いですし、間に合わない可能性もありますよね。
だから、最低限自分の家族を守れるくらいの収益とかは自分がやらなくても自動で得たいし、場所、時間にもとらわれない状態でいられたらいいですよね。
これからも色々な災害や事件等々起こるに決まってます。
それを「今」自分事ととらえて「今」から準備しないといけないと思います。
批判とか炎上とかあるかもしれないけど、
ちゃんと準備してた人とか本当の金持ちは経済的にも時間的にも自由を得ているから、
1年くらい休んで遊んでても全然問題ないワケです。
だから今コロナウイルスとは無縁の国でゆっくりすることもできるだろうし、
一般人が想像もしないような健康対策、治療などなどを当たり前に行っているし、当然特別扱いを受けています。
何も行動もせず、ただただ無駄に他人を批判したり、羡んでいるのではなく、
どうしたら自分がそちら側に回れるのか純粋に考え、行動し、ゼロに1を足して、
とにかく前進、成長するのが大切なのでは?と思う今日この頃です。
さいごに
結構持ち家派の方には耳が痛いことを言ってみたものの、
実は、持ち家しているならしているで、それをアドバンテージにするとか、
法律というルールを盾に真っ当に収入を得る方法、
節税する方法、などなど活かし方というのが実はあったりします。
買ったままの金食い虫であるからいけないワケで、それをお金が増える資産に変えてしまえばいいワケです。
自分がおかれている環境、境遇にネガティブになる必要は全くありません。
むしろ、それを逆手に取るような発想、ポジティブさ、そして知識と行動が大切なワケです。
自分の知識の範囲内でいることは心地いいかもしれませんが、
自分の領域を出て、勇気を持って新しいことにもチャレンジすることも大切です。
少しでも前に動き出しましょう。
P.S.
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本件に限らず、
何か変わった情報が流れてくるやもしれません(笑)
以上、さいごまでお読みいただきありがとうございました。
では!