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お疲れ様でございます。

 

8月は子供達が夏休みでずっと家に居まして、子供達と一緒に過ごす時間が多いのは幸せなことなのですが、

 

3人の子供達に対してそれぞれ勉強を見たり、遊び相手になるのって結構大変なんですよね(苦笑)

(子供達は現在8歳、6歳、4歳)

 

親子関係とか近しい関係で勉強やらスポーツやら教えてもなかなか集中しないし、甘えが出たり、イライラも出たり(お互い)。。

 

それで、

どうしても自分の時間や夫婦の時間も減ってしまうし、金ちゃん夫婦は未だに2人で色々冒険したいというか色々体験したいタイプなので

 

「やっと学校始まる!」

「夫婦の時間、趣味の時間が増やせる!」

「何しようか!?」

 

夏休み終わって早く学校始まれ!と願っていた金ちゃんです。

とは言え、家族全員で過ごすのも大切な時間。

 

子供達には”世界”を思いっきり楽しんで欲しいから、世界のコトを多くを知ってほしいしと思っております。

(関係ないケド、トルコのカッパドキア)

だから金ちゃんが知っているコト、

人生を豊かにする楽しいコトはなるべく教えたいと思っていますし、なにより金ちゃん自身が楽しんでいるのを見せながら子供達にも色々な体験をさせたいなと思っております。

 

やはり、

 

「この世界のコトを多く知っている」

 

ということはそれイコール楽しめる機会が増えるということで、人生も豊かになるのではないかなと考えております。

 

だからこそ、

 

  • 何かに興味を持つこと
  • 学ぶこと
  • 行動してみること

 

で、多くのコトを知り、経験した上で

 

「没頭できる何か」

 

を見つけて欲しいと思っています。

 

人間って没頭している瞬間が何気に一番幸せを感じていると思うし、

 

だからこそ没頭できるモノがあるのは本当に素晴らしいことだと思います。

 

この世界を楽しみ尽くす為にも、

自分の枠を飛び出していく姿勢は家族で崩さず継続していければと思っています。

 

とまぁ、前置きはこれくらいにしまして。

 

今回は夏休みで子供達は学校も幼稚園も無いことですし、前々から気になっていた

 

「東京の離島」

(https://www.tokyo-islands.com/より引用)

に家族で泊まってきたのでそれについて書きたいと思います。

 

(こんなご時世ですし県外への移動もちょっと気を使うので、今回の旅は都内かつ超短時間の移動をしました。)

 

あと、東京と言ってもめちゃくちゃキレイな海が有って自然も豊かなので、多少は目の保養にもなるかと(笑)

(今回行った誰もいない白い砂のビーチ)

それでは参りましょう。

すぐ行ける!東京の離島とは。

東京の南の海上には「東京諸島」と呼ばれる島がいくつか存在するのはご存知でしょうか。

 

多分みなさん名前くらいはいくつか聞いたことがあると思いますし、

 

中には行ったことある!という方もおられると思います。

 

東京都には現在人々が生活している、

 

  • 大島
  • 利島
  • 新島
  • 式根島
  • 神津島
  • 三宅島
  • 御蔵島
  • 八丈島
  • 青ヶ島
  • 父島
  • 母島

 

という合計11の島々が存在します。

(地図&所要時間)

東京の離島は、セスナ(軽飛行機)を利用すれば極端な話、

 

日帰り

 

でも行けちゃうくらいの短時間で行くことができます。

 

セスナなどで飛べば一番近い大島なら20分で行けますし、その他の島へも1時間かからずにいけたりします。

 

そして手軽に行ける&東京なのに海も山も雄大でとても都内とは思ません(笑)

 

主だったレジャーとしては、

 

■ダイビング&シュノーケリング

(利島や御蔵島では野生のイルカと泳げる)

(神津島の透明度は日本一になったことも)

(海中温泉にはウミガメが集まり高確率で会える)

東京諸島ではどの島でも大体ダイビングやシュノーケリングが楽しめます♪

 

■海水浴

どの島もキレイなビーチが多数あり、家族連れで行きやすく楽しめます。

(式根島の泊海水浴場)

(新島のシークレットビーチ)

(神津島の飛び込めるヤツw)

 

■釣り

(あまり詳しくないけど色々釣れるらしい)

 

■ハイキング、登山

(父島)

元々火山活動でできた島なので、山と海が近く絶景を楽しみながらハイキングできるコースも多いです。

(御蔵島)

山もあり、標高は数百メートル程度なので短時間で気軽に登山も可能です。

 

■温泉

(新島の湯の浜温泉)

天然で湧いているので24時間無料で入れる温泉が多く、

(式根島の地鉈温泉)

どこも大体、水着着用ですが混浴なので家族や仲間連れで温泉を楽しめます。(海水浴の後に温まると最高)

 

■ナイトウオッチング

夜光虫や光るクラゲ、夜空などなどを見られるツアーも多数あります。

(夜光虫で光る波打ち際)

夜光虫は海洋性のプランクトンで、刺激を受けると青白く発光します。

 

ここで泳ぐと自分の起こした波の刺激で夜光虫が光るので何とも幻想的な光景になるとか。

 

その他にも光るクラゲも見ることができたり。

(光るクラゲ)

何か自然の中で発光する生き物とかってテンションあがります(笑)

 

また、もちろんですが夜空もキレイです。

(神津島の三浦湾展望台)

 

とまぁ、色々紹介しましたが、

一回の旅行ではあまり欲張らず各島の良い所を1か所か2か所くらい楽しんで、

 

あとはゆっくり、ただ自然を感じるのが贅沢な過ごし方なのかなと個人的には思います。

 

もし、どれか一つでも気になるモノがありましたら、東京の楽園へ行ってみてはいかがでしょうか。

 

また、簡単ですがアクセスなどについてもご紹介したいと思います。

東京諸島へのアクセス。

渡航方法も何気に豊富なので、自分の好みで選ぶのも楽しいかもしれません。

 

また、東京近郊の方ならアクセスも良いので一泊二日でも十分にレジャーを楽しめると思います。

 

■船で行く。

東京だと浜松町の竹芝桟橋から出ていますが、以下のように複数の港から東京諸島へ行くことができます。

(東海汽船より引用)

ゆっくりと行きたいのであれば大型客船ですが、

 

「船酔いが心配」

とか、

「時間をかけずに船で行きたい!」

 

というならジェット船(水中翼船)がおすすめです。

(東海汽船のジェット船)

ジェット船とかあまり聞きなれないかと思いますが、

 

アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンによって海水を吹き出し、

 

空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ船で、

 

「海のジェット機」

 

と呼ばれています。

 

特長としては、

 

航空機と同様の「自動姿勢制御装置」を搭載しているので船体の姿勢の自動調節がきき、最適な船体姿勢を保つことができるそうです。(もはや半分飛行機?w)

(ジェット船の仕組み)

また、 超高速航行に関わらず水中翼で浮き上がって航行しているので、船体への海水の抵抗が少なく波の影響もほとんど受けないので揺れません。(船酔いしづらい)

 

ちなみに、各島への所要時間は以下のような感じです。

(所要時間)

船のチケット予約は以下のリンクからインターネットや電話で取ることができます。

(東京汽船HP)

 

■飛行機で行く。

大島、三宅島、新島、神津島などには調布飛行場から、八丈島には羽田空港から行くことができます。

 

【調布飛行場から行ける島】
・大島:約25分
・新島:約35分
(・式根島:新島から連絡船「にしき」で約10分)
・神津島:約40分
・三宅島:約45分

新中央航空HP

 

【羽田空港から行ける島】
・八丈島:約50分

全日空HP

 

ちなみに、

今回金ちゃんが行ったのが新島で、調布飛行場から行ったのですが、東京の多摩に

 

「調布飛行場」

(調布飛行場ターミナル)

なる飛行場があるのですがご存知でしょうか?

 

かなりマイナーなので知らない方も多いと思いますが、

 

「新中央航空」

 

という航空会社がありまして、そこの軽飛行機(セスナ)で東京諸島へ行くことができます。

(ドイツ製のドルニエというセスナ)

このセスナの定員は20名ほどで、

今回、金ちゃんファミリーはコチラのセスナを利用させて頂きました。(今回は新島へ行って参りました。)

 

ちなみに、空港へは出発時間の30分前くらいまでに着いて、

 

  • 航空券の受取り
  • 手荷物の重量確認&預け
  • 手荷物検査

 

を済ませるだけで、手荷物検査もめちゃくちゃあっさりなので非常に楽ちんです。

 

チケット予約は以下のリンクからインターネットや電話で取ることができます。

新中央航空HP

というワケで、

いつもながらの長い前置きはこの辺にしまして、ここからはセスナで行く新島の旅について書いていこうと思います。

セスナで新島へ。

先ほども載せた、ドルニエというセスナで新島へは

 

約35分

 

で行くことができます。(本当にあっという間)

 

離陸はこんな感じです。

そして飛行高度も低いので知っている建物なんかも良く見えて楽しめます。

(多摩川を上から)

セスナの巡航速度は時速350キロほどなので、あっという間に江ノ島にも通過しまして、

(江ノ島)

20分くらい経つ頃には大島を通過し、

(大島)

途中なんか白い煙出てきたりもして、

ちょっと焦ったり何なりしていたら目的地の新島が見えてきました♪

そして新島空港に降りまして、空港の外観はこんな感じです。

(ちいさい駅みたい)

というワケで無事新島へ到着できました。

さいごに。

1記事で全部書こうと思ったのですが、いつもながら長文になってしまったので続きはまた次回にしようと思います。

 

にしても、

新島にはとても良い場所やモノなどがたくさんありますので、次回またご紹介できればと思います。

 

満員電車や高層ビルなど一般的な「東京」のイメージからはかけ離れた豊かな自然を感じられる離島。

(小笠原)

その気になれば今週末に行くことだって可能です。

 

まだまだ夏を楽しむこともできますし、癒しや非日常をお求めの方は

 

東京の楽園に足を運んで、ただただゆっくり

 

「何もしない。」

(新島のシークレットビーチ)

という贅沢をしてみてはいかがでしょうか?(楽しみ方は様々ですがw)

 

東京諸島についてもう少し詳しく見たい!という方は以下のHPなどから見てみたらいいかなと思います。

https://www.tokyo-islands.com/

https://www.asoview.com/brand/tokyo_syotou/

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以上、さいごまでお読みいただきありがとうございました。