お疲れ様でございます。
先月の事ですが、今年2回目となる
「14日間の隔離生活」
をしておりました。(前回の隔離生活はコチラ)
というのも、
今回はベラルーシへ行ってきまして。
帰国後自宅での自主隔離ということで隔離生活をしていた次第でございます。
ベラルーシで何をしたのかは後でお話しするとして、日本に帰国してからの14日間の隔離生活の間って3つもアプリをスマホにインストールさせられて、
- Bluetooth ON
- 位置情報 ON
にした上で、14日間毎日健康状態のアンケート回答しなければなりませんし、
夕方以降(夜とか)はあまり通知はありませんが、ランダムの時間帯に
「位置情報を今すぐ送ってください」
とか専用アプリで通知が着ますし、
また別のアプリからはビデオ通話で着信もあって
「今どこですか?」
「背景も映してください。」
とか確認されて、
本当に家などの待機場所にいるのか、
しっかり遠隔で監視
されます(笑)(着信に出ないと結構しつこく複数回かかってくる)
ただ、やっとそんな息の詰まる遠隔監視生活からもやっと解放されまして、最近は公園のテーブル付きのベンチでノートPCをパチパチしています。
(外は開放的で良い)
というワケで、速攻で監視アプリをアンインストールした金ちゃんです。
さてさて、前置きはこれくらいにしまして。
今回はベラルーシへ旅行・・・
いや、お仕事に行ってきたお話しをしたいと思います。
人生でなかなかベラルーシへ行くことなんて無いでしょうし、現在は単なる観光でベラルーシへ行くことはできません。
2021年現在、海外の行き来もし辛い世の中なので、
海外旅行好きの方などは良かったら金ちゃんのお土産話などお楽しみ頂ければと思います。
それでは参りましょう。
ベラルーシとは。
まず、ベラルーシって口に出すこともあまりないと思いますが、
正式な国名は、
「ベラルーシ共和国」
だそうです。
Wikipedia先生の力を借りて説明すると、
(Wikipediaより引用)
東にロシア連邦、南にウクライナ、西にポーランド、北西にリトアニア、ラトビアと国境を接する、世界最北の内陸国である。首都はミンスク。ソビエト連邦の崩壊でソビエト連邦から独立した。(Wikipediaより引用)
う~ん。文章ではよくわからないけど、地図で見ると
(ベラルーシ共和国)
ロシアの左側に位置し、左側にはいわゆる我々がイメージするヨーロッパの国々があるという最北の内陸国。(ベラルーシもヨーロッパの一国です)
ちなみに、
ベラルーシはヨーロッパ最後の「独裁国家」なんて呼ばれております。
なぜに独裁国家などと言われてしまうかというと、現大統領のルカシェンコ氏は1994年に大統領の座に就きますが以降、
(ルカシェンコ大統領)
- 大統領の在任期間に関する憲法改正
- 大統領の権限拡大
なども行い、今も現役大統領として欧州最長の国家元首を勤めています。
独裁を維持する為に在任期間に関する憲法も改正しちゃうとかなかなかです(笑)
あとは、
「コロナは心の病。ウオッカやサウナが効く」
(朝日デジタルから引用)
と発言してかなり批判されたのが有名でしょうか。。。
さてさて、
社会が苦手な方はこのままだと睡魔に負けてしまうと思いますので、前置きはこの辺でそろそろ旅の様子を見て行こうと思います。
日本出国!まずはイスタンブールへ!!
まず、今回のベラルーシ行きは直行便ではなくてトルコのイスタンブール経由でした。
(まず12時間半のフライト。。)
さすがに12時間半のフライトでしたし、
あくまでも仕事ですので当然経費になるので、
妻には
「悪い!!」
と思いながらも人生初のビジネスクラスを予約しました。
(エコノミーだと往復7万円だけどビジネスだと45万円)
それで羽田空港へは早めに到着してましたので早々にチェックインを済ませ、ビジネス用のラウンジが付いていたのでラウンジに行くことに。
ラウンジは結構空いていてガラガラだったのでほぼ使い放題みたいな感じでした。
飲み物はもちろん、麺類や丼の提供もあったり、
チーズやサラダ、デザート等々。
おにぎりやパンもあったり、
ハーゲンダッツもあったのでついつい取ってしまいました(笑)
この後、機内食があるのも分かっていたものの、、、結構取り過ぎてしまいます(苦笑)
そして、このあとはイスタンブールまでの12時間半の長~いフライトがはじまるので、
ラウンジ内のシャワーを浴び、楽なジャージに着替えました。
(シャワールーム)
ちなみに、機内はこんな感じ。
隣りの人は全く見えませんし足もこれでもかと投げ出せます。
(完全にフラットにして寝られる)
フライトは深夜でしたが、せっかく高いお金を払ってビジネスに乗りましたし食事も楽しみました。
ちょっと前に羽田のラウンジでも食事していたのでサラダメインでちょうど良かったです。
あとはワインも何やら選択肢がいっぱいありましたが、とりあえず普段はあまり飲まないような年代物を頼んでみました。
そんなこんなであとは特に何が起こるでもなく、
イスタンブール(トルコ)へ無事到着しました。
イスタンブールはヨーロッパへ渡る際の経由地でもあり、結構近代的でキレイです。
ここで2時間半ほど乗り継ぎの待ち時間があるのでちょっと散策したり時間をつぶしました。
ブランド品などは免税で結構安く手に入るので商売できちゃうレベルだったりします。
また、イスタンブール空港内のインターネット環境はというと、単純につなげられるフリーWi-Fiは無く、
券売機のようなマシンでパスポートを読み取り、
1時間だけ使えるWi-fiのパスワードをもらえました。
Wi-Fiは1時間しか接続できないので、その間に家族や仕事の連絡をしたり、そんなこんなであっという間に時間は過ぎました。
そして最終目的地のベラルーシ行きの飛行機に搭乗しました。
いざベラルーシへ。
イスタンブールからベラルーシへのフライトもトルコ航空のビジネスを取ったのですが、
機内はもちろんキレイですし、広々ですが今度はお隣さんもおりました。
ちなみに、羽田⇒イスタンブールは機内はガラガラでしたが、
イスタンブール⇒ベラルーシは結構搭乗者がおりました。
この時期にさすがに日本から海外へ行く方は少ないので、羽田⇒イスタンブールはガラガラでしたが、
他の国に比べてベラルーシはコロナの自粛ムードも少なく、カジノも営業していますし物価も安いので近隣の国から遊びに来る方が多いのもしれません。(勝手な推測)
そして、イスタンブールからベラルーシまでは2時間半ほどなのですが、隣りに座った方が
「まぁ凄い経営者さん」
だったのでお互いのビジネスなどを話したり、情報交換をしたりして思いがけず仲良くなるという収穫もありました(笑)
(黒海)
途中、黒海の上を飛び、
(チーズとハチミツが美味しい)
また食べて、
(謎の美味しいトルコ料理?)
また食べて、、
更にデザートも出されたから食べて、
なんとか食べきりました。。
本当、ずっと食べてる気がします(苦笑)
とまぁ、お腹はパンパンにさせられましたが、特にトラブルも無くベラルーシへ到着することができました。
ベラルーシ到着!
ベラルーシへ到着してからは結構厳しい関門がありまして、
一切写真撮影などは許されていないので載せられませんが
「イミグレーション(入国審査)」
がかなり厳重です。
もちろん観光などでの渡航は現在できませんし、パスポート以外にも
- ベラルーシ国家機関発行の入国許可証
- 滞在場所の書類
- 海外保険の付保証明書
- PCR検査の陰性証明書
が必要になりますし、パスポートも超丁寧にルーペで偽造でないか入念にチェックされます。
そして、ここベラルーシまで着たものの何かの手違いや不測のミスがあれば
最悪拘束や強制帰国
の可能性も十分にありえるという。。
しかも審査中、ロシア圏の人ってあまり不用意に笑いませんし、
基本的にあまり英語も話しません(ロシア語です)。
審査中はマジで沈黙の時間が本当に長く感じられましたが、
何とかイミグレーションも突破できました(笑)
(ここでのトラブルは本当に命取り)
そして、
イミグレ通過後も、空港内はちょっと物々しい雰囲気ですし、
警備員さんもデカくてちょっと怖いです(苦笑)
というワケで、
このあとも長くなりそうなので、ベラルーシへ入国してからのお話しはまた次回に。m(__)m
今回、行った国も国ですし、
- 行った理由も、、、
- 行った場所も、、、
- 会った人達も、、、
なので、全然ブログには書けないことばかりですが、とにかくとんでもない収穫がありましたのでギリギリ出せる範囲のコトは次回の記事などでお話しできればと思います。
P.S.
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迷惑メールと判別(検閲)されて全然メールが到達しないので、もし確実に
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本件に限らず、
何か変わった情報が流れてくるやもしれません(笑)
以上、さいごまでお読みいただきありがとうございました。